パッチ7.11で行われるPvP関連調整の内容まとめです。
内容は7.11パッチノートを元にしていますより詳しくは7.11パッチノートを確認してください。
調整の意図に関してはそれぞれの項目の下部分にあるので気になる方は確認!
PvP調整
ナイト
技名 | 変更 |
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シールドスマイト | リキャストタイム 20秒 → 24秒 |
インペラトル | 「聖刻」効果で回復するHPの量 4,000 → 3,000 |
ホーリーシェルトロン | ・バリア量回復力相当 10,000 → 8,000 ・時間経過バリア消滅後、自身の周囲の敵に与えるダメージの威力、残りバリア量の 100%分 → 150%分 |
他のTANKジョブと比較して非常に勝率が高い状態にあるため、攻撃と防御の両面に調整を行いました。
特に「シールドスマイト」が試合に及ぼす影響力が高くなっているため、再使用時間を伸ばしてバランスを取りました。
また、「ホーリーシェルトロン」のバリア量と、「インペラトル」で付与できる「聖刻」の回復力を抑えて防御面を調整しました。ただし、「ホーリーシェルトロン」に関してはバリア量を下げると、効果時間が切れた時に発生する範囲ダメージの威力も下がってしまうため、過度な調整とならないように残りバリア量のダメージへの反映量を引き上げています。
戦士
技名 | 変更 |
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オンスロート | 威力 400~4,000 → 500~5,000 |
オロジェネシス | ・実行時消費HP現在HP 20%分 → 10%分 ・威力 800~8,000 → 1,000~10,000 |
他のTANKジョブよりも前線に居続けることが難しくなっているため、「オロジェネシス」の消費HP量を抑えることで攻防どちらでも活用しやすくしました。
また、他のTANKジョブと比較して与ダメージ量が不足している状態のため、「オンスロート」と「オロジェネシス」の威力を引き上げました。
モンク
技名 | 変更 |
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絶空拳 | リキャストタイム 20秒 → 16秒 |
階級によって勝率に大きな差が出ている状態ですが、極端な強化とはならないように、敵に接近した際の立ち回りの幅を広げることを目的として「絶空拳」の再使用時間を短縮しました。
侍
技名 | 変更 |
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明鏡止水 | 効果時間 4秒 → 3秒 |
天道雪月花 | 射程距離 5m → 8m |
天道返し雪月花 | 射程距離 5m → 8m |
「天道雪月花」と「天道返し雪月花」について、以前までの「乱れ雪月花」と使用感が合うように、射程の調整を行いました。
ただし、侍の勝率は比較的良い状態にあるため、今回の調整で頭一つ抜け出してしまわないように、「明鏡止水」の効果時間を短くすることでバランスを取りました。
ヴァイパー
技名 | 変更 |
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壱の蛇【血宴】 | リキャストタイム 16秒 → 12秒 |
双牙連撃 | 威力 3,000 → 4,000 |
双牙乱撃 | 威力 3,000 → 4,000 |
飛蛇連尾撃 | 威力 3,000 → 4,000 |
飛蛇乱尾撃 | 威力 3,000 → 4,000 |
他の近接物理DPSジョブと比較すると、総ダメージやノックアウト数といった攻撃面にやや不足を感じる状態になっています。
「壱の蛇【血宴】」のリキャストタイムを短縮することで、前線で戦い続けた際の性能を引き上げつつ、各種攻撃アビリティの威力を底上げすることで、よりノックアウトを取りやすくなるようにしました。
機工士
技名 | 変更 |
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ワイルドファイア | ・即座に効果が発動する条件攻撃アクションを 5回命中させる → 4回命中させる ・攻撃アクション1回ごとの威力 3,000 → 4,000 |
フルメタルバースト | リキャストタイム 40秒 → 32秒 |
「ワイルドファイア」について、使用感の向上を目的として、対象への1ヒットあたりの蓄積ダメージ量を上げつつ、最大蓄積数を5から4に減らしました。
また、「フルメタルバースト」の再使用時間を短縮することで、「ワイルドファイア」と組み合わせての使用や、オーバーヒート状態になれる頻度を高めて立ち回りの幅を広げました。
黒魔道士
技名 | 変更 |
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リース・オブ・ファイア | 追加ダメージ威力 4,000 → 4,500 |
フレアスター | ・威力 16,000 → 18,000 ・継続ダメージ付与効果時間 6秒 → 9秒 |
すべての階級において勝率が低い状態にあるため、攻撃面の調整を行いました。
詠唱による立ち回りづらさの緩和のため、アクション全体の詠唱時間と再詠唱時間を短縮しました。これにより、「ハイファイラ」や「ハイブリザラ」まで繋ぎやすくなっています。
また、火属性の「リース・オブ・ファイア」と「フレアスター」に関しては、対となる氷属性の「リース・オブ・アイス」と「グレイシャルスター」と比較するとやや見劣りする性能であったため、威力を強化しています。
召喚士
技名 | 変更 |
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クリムゾンサイクロン | 威力 4,000 → 6,000 |
ミアズマノヴァ | リキャストタイム 12秒 → 10秒 |
「クリムゾンサイクロン」の威力を強化し、敵に近づいて攻撃するリスクに見合った性能になるようにしました。
また、「ミアズマノヴァ」の再使用時間を短縮することで、無詠唱魔法の「ルインジャ」の使用頻度を上げて、細かな立ち位置の調整や前線からの離脱を行いやすくしています。
赤魔道士
技名 | 変更 |
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エンボルデン | ・与ダメージ上昇量 10% → 8% ・被ダメージ軽減量 10% → 8% |
デプラスマン | ・追加効果の魔法ダメージと回復効果の上昇量 20% → 15% |
プリフルジェンス | ・威力 12,000 → 10,000 ・自身のHP回復量 12,000 → 10,000 ・パーティメンバーのHP回復量 12,000 → 10,000 |
赤魔道士は高い機動力や豊富なクラウドコントロール(行動妨害効果)、味方への支援効果などさまざまな要素を兼ね備えた器用なジョブであり、それぞれの要素が高水準にあるため、高い勝率を誇っています。
特に各種バフ効果を重ね掛けした際の相乗効果により、高いノックアウト性能や支援性能を発揮しているため、「デプラスマン」と「エンボルデン」のバフの効果量、および、「プリフルジェンス」の威力と回復力を抑えることでバランスを取りました。
ピクトマンサー
技名 | 変更 |
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ピクトアニマル | ・キャストタイム 2.5秒 → 2秒 ・リキャストタイム 3.5秒 → 3秒 |
イマジンアニマル | ・リキャストタイム 20秒 → 16秒 |
ピクトポンポン | ・キャストタイム 2.5秒 → 2秒 ・リキャストタイム 3.5秒 → 3秒 |
ピクトウィング | ・キャストタイム 2.5秒 → 2秒 ・リキャストタイム 3.5秒 → 3秒 |
ピクトクロー | ・キャストタイム 2.5秒 → 2秒 ・リキャストタイム 3.5秒 → 3秒 |
ピクトファング | ・キャストタイム 2.5秒 → 2秒 ・リキャストタイム 3.5秒 → 3秒 |
イマジンポンポン | ・リキャストタイム 20秒 → 16秒 |
イマジンウィング | ・リキャストタイム 20秒 → 16秒 |
イマジンクロー | ・リキャストタイム 20秒 → 16秒 |
イマジンファング | ・リキャストタイム 20秒 → 16秒 |
「ピクトアニマル」について、立ち回りの中でより使用しやすくなるよう詠唱時間と再使用時間を短縮しました。
また、これに合わせて「イマジンアニマル」の再使用時間も短縮し、高性能な攻撃アビリティの使用頻度を上げることで攻撃面を強化しています。
占星術師
技名 | 変更 |
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グラビラ | ・ヘヴィ効果時間 3秒 → 2秒 |
グラビラ(ダブルキャスト実行時) | ・ヘヴィ効果時間 5秒 → 3秒 |
マクロコスモス | ・威力 12,000 → 10,000 ・追加効果「ミクロコスモス」実行時のHP回復量が、蓄積されたダメージの25%分と回復力相当 6,000 → 5,000 |
エピサイクル | バリア効果量が回復力相当 8,000 → 6,000 |
クラウンレディ | 回復力 8,000 → 6,000 |
クラウンロード | 威力 8,000 → 6,000 |
新しい移動アクションの追加やカードアクションの見直しなど、使用感の改善を行った占星術師ですが、全体的に数値面が強力であったため、極端に強い状態になっています。
可能な限り使用感を維持したまま、各種アクションの過剰な部分を抑える調整を行いました。
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