「朔月秘話」の最新、第8話「いつかの狩猟祭で」が公開されています。
第8話は、ウクラマトにまつわる物語。
いつかの狩猟祭で
以下一部抜粋です続きは公式ページにて!
トライヨラ連王国の武王ウクラマトは、眼下に広がる街並みを静かに見つめていた。夕日に照らされた街路を行き交うのは、実に多種多様な人々だ。
そして最近、ここに新たな顔ぶれが加わった。ヤースラニ荒野からの帰還者たちである。局所的世界統合に巻き込まれ、隔絶されたドーム内に取り残されていた彼らは、新生アレクサンドリア連王国の統治下でまったく異なる文化への適応を迫られ、約30年の時を過ごしてきた。ようやく「外」との行き来が可能となって母国への帰還を果たしたものの、世代的にも文化的にも断絶してしまった現実は否定しようがない。彼らをいかに受け入れ、共生の路を歩むのか。いくつもの対策が練られ実行に移されたが、そのひとつとして今トライヨラでは狩猟祭の開催が検討されていた。祭り好きの先王グルージャジャが好んだ祝祭を催し、人々の交流の場としようというのである。「アタシが初めて狩猟祭に参加したのは十六のとき……
いや、たしかその前にも、オヤジに内緒でこっそり覗きにいったことがあったよな」ウクラマトは懐かしさに胸を締めつけられながら、そっと目を閉じた。
遡ること十四年前。
…

朔月秘話「いつかの狩猟祭で」 | ファイナルファンタジーXIV
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